プロローグ

2017/10/1

 2018年5月に定年を迎える予定だが、この機に海外旅行に出かけることを決意。行く先の候補として、ニューヨーク、パリが挙がったが、パリに決定。この頃から計画を開始。まずは「地球の歩き方」を購入。これとネットの情報などから、方針としてパリのホテルを拠点にパリ市内と日帰りで行けるところを訪ねることに決定。日帰りの候補地としては、モンサンミッシェル、ロワール渓谷、ベルサイユ、ロンドンなどが挙がる。

2018/1/7

 Expdiaで航空券と宿を予約。2018年6月12日(火)深夜羽田発、21日(木)深夜パリ発のAir France直行便で往復110,000円。現地8泊、11日間の長旅に。宿は、「 WS オテル ドゥ ヴィレ ポンピドー」。キッチン、冷蔵庫付きのアパートメント。ロケーションが抜群で、ノートルダム寺院やルーブル美術館へは歩いて行ける。8泊で75,380円。



2018/1/10

 ロンドン1日日帰りは既に決めていた。ユーロスターに乗ってみたいということもあった。夜、自宅でユーロスターのチケットを手配。6月15日(金)パリ7:32発の2番列車。9時にロンドンに着く(時差1時間)。帰りは、ロンドン20:01発の最終便。パリ帰着は23:17。往復で€98。


2018/1/15

 Air Franceの座席予約は有料であった。フライング・ブルーに登録。そうすると、座席予約料金がやや安くなったので2列席を予約。6,400円。更にパスポート情報などをAir Franceに登録。その際、家内のパスポートが7月で期限切れとなることが判明。3か月以上有効期限がないと出国できないらしい。早速、パスポート申請に走る。

2018/1/16

 この頃、モンサンミッシェル、ロワール古城めぐりにどうやってゆくかを調べていた。Expediaで、パリ発モンサンミッシェル日帰りツアーを検索したら、18千円/人!!しかも片道4時間。レンヌまでTGVで行き、そこからレンタカーという案に傾く。TGVは早割適用で片道2700円程度、レンタカーは5000円~10,000円/日と様々。何が違う?またレンタカーは日曜日は営業所がやっていない様で要注意。

 通信手段はwifiルーターで。以前スペインへ行った際は現地でプリペイドSIMを買ったがなかなかつながらずに苦労した。今回はレンタルしよう。jetfiは、国が変わっても何も操作する必要が無い。350円×11日=3,850円。

2018/1/22

 パリの宿周辺を調査。12 rue du Pernelle, Paris 75004。Google mapストリートビューで玄関をとらえる。直近のメトロ駅はシャトレ。4号線で北駅にもモンパルナス駅にも行ける。スーパーマーケットのMonopも近い。


 パリミュージアムパスというのがあるらしい。パリの美術館や凱旋門、ベルサイユ宮殿などに入場できる。2日券、4日券、6日券の3種類。日帰り旅行の日程と合わせて券種を選ぼう。日本国内でも購入できる模様。

2018/3/14

 フランス国鉄のスマホアプリをインストールしアカウントを作成。サクサク動く。RAILEUROPよりもチケットが安い。6月14日にモンサンミッシェル日帰りする。レンヌまでTGVで行き、そこからはレンタカーだ。TGV往路は、レンヌまで2人で€70だったが、ファーストクラスが€78だったのでそちらにしてしまう。復路はなんと€44!込み具合?により値段が全くちがう。レンタカーは、RentalCarGroupという比較サイトを通じて申し込む。メルセデスの2ドア。もちろんオートマだ。6月20日のロワール渓谷のレンタカーも予約。

2018/3/21

 6月20日にロワール渓谷古城めぐりに日帰りで行くことを決定しており、TGVを予約。TGVは3か月前から予約できる。モンパルナス駅からトゥール市内のサンピエール・デコール駅までTGVで行き、そこからレンタカーで古城をめぐる。2人で往復€68。これで、現地での交通手段の予約は全て完了。レンタカーは、右側通行、右側優先、ランナバウトと色々難しそう。GoogleMapストリートビューで予習を実施。

2018/4/27

 夕刻都内で同窓会が予定されており、その際に国際運転免許証とパリミュージアムパスを入手することに。まずは、神田の免許センター。大手町からすぐ。パスポートを忘れ、LINEで写真を送ってもらい、近くのコンビニで印刷して提出し事なきを得た。ミュージアムパスは事前に電話したら、「今は事務所での販売はやっていない。」とのことで郵送してもらうことに。6月16日から4日間使うこととして4日券セーヌ川クルーズ付きにしてもらった。
 旅程表もほぼ完成。


2018/6/9

 パリのアパートメントWSからメールが届く。チェックインに関する情報だが、いくつかのドアのコードが記載されている。これで自分でロックを解除して入るのみだ。

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